パーソナルカラー診断が気になるけど、
「パーソナルカラーってそもそもなに?どういうこと?」
「診断ってどうやるの?」
という疑問や不安をお持ちの方へ。
パーソナルカラー、そして診断について少しお話したいと思います。
そもそもパーソナルカラーとはなに?
パーソナルカラーとは、一言でいうと、その人にとって“似合う色”のこと。
今ではご存じの方も多くなってきましたが、パーソナルカラーは大きく4つのグループに分かれています。
パーソナルカラー診断では、どのグループの色がその人にとって調和するのかを見ます。
この“調和”というのが、パーソナルカラーのポイント。
色が調和するとは?
上の図をご覧ください。
オレンジとパープルの中央にあるベージュの四角は、どちらも同じ色です。
ですが、オレンジの中央にあるベージュのほうが明るく感じませんか?
パープルの中央にあるベージュは少し暗く感じませんか?
濃く見えるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
このベージュは、オレンジに馴染むベージュをパソコン上で作りました。
なので、オレンジの中央にあるベージュのほうが明るくキレイに見えているのではないかと思います。
これがパーソナルカラーの原理です。
パーソナルカラー診断でのドレープの役割
パーソナルカラー診断では、お顔の下にドレープ(布)を当て、先ほどの図のベージュのようにお顔映りの変化を見ていきます。
なぜお顔映りが変化するのかというと、顔の下にドレープを置くことによって、ドレープの色が反射しお顔に映り込むからです。
そのときに、お顔にキレイに馴染むのがパーソナルカラー。
お顔に馴染む色であれば、お顔が明るくキレイに見えたり、透明感がアップしたり、フェイスラインがスッキリしたりしますし、馴染まなければ、お顔が暗く見えたり、お顔に影ができたり、フェイスラインがぼやけて見えたりします。
このようなさまざまなお顔映りの変化を、ドレープを当てながら確認していくのがパーソナルカラー診断です。
パーソナルカラーを決める要素
なにがパーソナルカラーの決め手になるのかというと、肌・目・髪の色素と質感、そしてその方が持っている雰囲気です。
診断はなるべくノーメイクに近い状態で行わせていただくので、着飾らない状態、つまりありのままの状態で、ご自身のチャームポイントをたくさん知ることとなるんですね!
その場でうれしくなってテンションが上がる方もいれば、あとからひとりで噛み締めてニヤニヤうれしくなる方もさまざま。
ちなみにわたしは後者のタイプです笑
そのときは恥ずかしいんですよね……「いやいやいや……」って笑
体感すればきっとわかる!
今回は図でお顔映りの変化をイメージしていただきましたが、診断で実際にご自分のお顔でこの変化がわかるとおもしろいですよ!
パーソナルカラー診断を受けた方が、「色によってこんなに顔映りが違うんだ!」というご感想をよく持たれますが、ほんとうにソレです!
ぜひ、この不思議かつ素敵なパーソナルカラー診断、ご体感なさってみてくださいね。
ご自身の新しい発見にもつながるかと思いますよ!