先日、
パーソナルカラーアナリスト養成講座に
診断モデルとして参加してきました。
この日が2度めのモデル診断、
ドレープを触ったのはつい先日のこと……
という生徒さま。
そんなふうにはまったく思えないほどの
ドレープ捌きでした。
ほかの先輩インストラクターと一緒に
参加したのですが、
わたしの診断にけっこう苦戦されました。
わたしはわりともうひとつのシーズンに
間違われそうなタイプなんですが、
今回の生徒さまはまた違うシーズンと
悩まれていました。
1番最初に使うピンクのドレープで
見立てたシーズンで、
より深いチェックに進むも
思うような顔映りの変化が出ず……。
“ベージュ”と“ブラウン”が
どのシーズンもそこまで大きく悪くないことに
生徒さまも「どうして!?」と笑
こうなると負のループにハマって
いきがちなんですが、
『どの“ベージュ”もどの“ブラウン”も、
あまり悪くない』
ということには気づいている生徒さま。
これ、わたしのシーズンにたどり着く
ヒントのひとつでもあるんです。
4つの各シーズンには、
“似合が幅が広い色”
が存在します。
各シーズンの得意カラーともいえますね。
なので、そのシーズンの得意カラーだと、
“どれも似合っているように見える”
という減少が起きることも。
これをヒントとして捉えられると、
最初に見立てたシーズンが違ったかな?
という可能性に気づくことにもなります。
でもこのモデル診断って、
生徒の立場ではけっこう緊張するんですよね。
わたしも数年前に体験したこの緊張感、
今でも覚えています笑
わたしは“ピンク”でこの負のループに
ハマりました。
で、一通り診断を終えたあとに、
先生「診断のとき、ピンクがどれも悪くないって
気づいていたじゃない。ってことは?」
わたし「そうでしたー!習いましたよね、それ」
なんて会話をしたんです。
チョットだけわたしの生徒時代の話に
それちゃいましたが、
今回のこの生徒さま。
わたしの診断が難しく、
けっこう時間がかかったんです。
体力的にも精神的にも疲れがあったハズなのに、
そんなそぶりを見せず、
ひとつのシーズンに絞り込むまで
しっかりと丁寧にわたしと向き合いつづけて
くださいました。
それがすごくうれしくて。
そして、診断士として見習うべき姿だとも
感じました。
ほかにも、勉強になることや
刺激を受けることが多く、
とっても素敵な時間を
過ごさせていただきました。
なにより、診断モデルって楽しいんですよね♪
ありがとうございました!