40歳を過ぎたら暗い色や地味な色が年相応だと思っていませんか?
ブラウンやグレー、ネイビーやベージュといった色を着ていると安心する。
その気持ちもわかります。
年を重ねると鮮やかな色だったり明るい色は似合わないように思ってしまうんですよね。
今回は、
40歳を過ぎたら暗い色や地味な色が年相応!?
についてお話します。
身につける色に年相応はない
色はTPOを考えることはあっても、年齢を軸に考える必要はないと思っています。
その人にとって似合う色を見つけるパーソナルカラー診断も、“年齢”は似合う色を決める要素には入りません。
なので、
“40歳を過ぎたら暗い色や地味な色=年相応”
という考え方もしなくてOK!
逆に、暗い色や地味な色を身につけることによって、デメリットが生じている場合もあるんですよ。
暗い色や地味な色が引き起こすデメリット
年齢を理由に暗い色や地味な色を身に着けているけど……
「年上に見られることが多い」
というお悩みを抱えている方いらっしゃいませんか?
暗い色や地味な色は、“似合う”といった視点で似合いづらい方、苦手な方が身につけると年齢をグッと上げてしまいます。
たとえばブラウン。
ブラウンは“落ち着き”のある色です。
この色が苦手な方が身につけると、この落ち着きが年齢をグッと上げて見せてしまいます。
また、グレーやネイビー。
例にあげたような暗いグレーやネイビーは、苦手な方が身につけるとお顔に影を与え暗く見せるので、これもまた年齢を上げて見せることにつながることもあるのです。
大切なのは“年相応”ではなく“わたし相応”!
“40歳を過ぎたら暗い色や地味な色=年相応”
お客さまをはじめとするアラフォー以上の方の声を聞くと、この考え方になってしまう理由に、
「自分がどんな色が似合うかわからない」
というのが大きいように思います。
たしかに、年を重ねれば重ねるほど、鮮やかな色や明るい色は手が出しにくくなりますよね。
ですが、鮮やかな色や明るい色が、あなたらしさやあなたの魅力を引き立ててくれる可能性もあるんです!
年相応だと思って身につけていた色で、年齢よりも+5歳(なかにはもっと上かも!?)に見られていたらもったいない!
この場合、ご自身も心の中で「なんとなく違うな……」と思っているかもしれません。
ぜひ、「この人に診断してもらいたいな」というパーソナルカラーアナリストを見つけて、ご自分に似合う色を知ってもらいたいなと思っています。
“年相応の色”
ではなく、
“わたし相応の色”
で、自分をもっともっと楽しんでいきましょう♪
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